今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その8
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虐待家庭で育って病んでるのは承知だったし、十代から通院服薬もしていて、色んなことが解決しつつあると思ってた。
先日ふとした話のきっかけで、「普通、自分は一人しかいない」と知って驚いた。
私は毎朝自分の中にあるドアを選んで役割分担的にどの自分を出すかを決めるし、疲れたり辛いことがあったら今のドアの私は帰って違うドアから出してくる。
トイレみたいな個室や鏡があるとやりやすい。
脳内イメージとしては大きなホテルに私がいっぱい住んでて、開きやすい部屋も開かない部屋もあるんだけど、基本部屋の住人の出入りはフロントを通すから全部把握出来てる、みたいな。
よく会話に出てくる、気持ちを切り替えていこうよ!みたいな話とかって、そういう出入りの作業を指す比喩表現だと思ってた。
仕事モードとかオフモードとかいうのも、同じく皆それぞれのドアを開け閉めしてるんだと思ってた。
それは違うと思う、と言われて衝撃。
変だと思ってないから誰かに相談したこともなかったし、会話のネタにしたこともなかったんだよね。
三十数年生きてきたけど、これを知るべきだったのかどうかに今は悩んでいる。
旦那の祖母がアポ無しでお裾分けしに来る、なんとか止めさせたい
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地元の女人禁制の山に東京の大学サークルが女連れて勝手に入っちゃった
今までずっと子供会の会費も徴収されてたのに運動会に行ったら断られた
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このままだと僕は君以外の人と結婚するけど、君はそれでいいのか?
2年前に別れた元彼から電話が来て、結婚式に招待された「頼むから誤解を解いて!」
誰かが人と違うのは当たり前のことだ。
家庭ごとに違うところもあるし、親族ごとに違うところもあるし、地域ごと、世代ごと、いろいろ違う習慣・常識がある。
食習慣を見てみなよ。
同じ名前でも千差万別、地域ごとに全然違う料理を同じ名前で食べていたりする。
世の中そんなもんだ。
違うってことを大層な問題として受け止める必要はないだろう。
30超してるなら「みんな違って、みんないい」ってやつを実感として覚えていいと思うよ。
「普通」なんて一世代&隣県出身になった途端、大幅に変わったりするもんだからね。
そのホテルのフロントで管理をまったくしなければ、
いわゆる多重人格ってやつになるのでは
治すような異常でもない
普通に付き合って生きていけばいいだけ
ある日突然一人になったりするかもしれないけど
物凄くびっくりした!という話で、混乱はしているんだけど、自分が間違っていたのか?みたいな意味では悩んではいないんだ。
というかまだ実感がない。
ホテルのフロントで管理されていなければ~というのはその通りで、
昔は記憶がない日があったりして気がついたら知らない場所にいたり、社会生活に色々不都合があって、そういう病名がついていた。
でもそれはフロントの機能が壊れる病気なんだな、と認識してた。
今はそれは治ってるから問題は解決したと思ってたら、そもそも問題は違うところにあるから驚いたというのかな。
え?って顔を見合わせて話を整理した時、自分も凄く衝撃的だったけど、結婚十年の妻からそんなことを言われた夫も衝撃的だったと思う。
子どもに頓珍漢な話をする前に気付いて良かったのかもしれない。
どういう感覚なのかはわからないけど、
気持ちを切り替えれるってのは便利なのかな
出てくる人格によって行動や考え方は全然違うの?
人から、日によって全然違うね、とか言われたことはあった?
でも小さい頃からそれはよくあったし、前述のように人間は皆扉システムだと思っていたから、ドアが錆び気味?って思ってた。
ただお金が急に減ったり日付が違ったり傷だらけだったりしてかなり困って、
精神科の先生が他の人と交渉したり、他の人はちゃんと伝言メモを託す(何時から何時まで誰が使いました、みたいな)システムにしてくれた気がする。
それが今のフロントシステムになったのかな?
ここ二十年くらいの日本のではいわゆる多重人格の確定診断って出にくいらしく、たぶん私も正式には診断されていない。診断書はただ乖離性障害と。
何にせよ肝心なところは私は蚊帳の外なので、友達や恋人のほうが苦労していたかもしれない。
幸福を祈ってくれた人ありがとう。
明日起きたときと今の自分が同じだという実感がないから、幸せってわかりにくいんだけど、美味しいとか楽しいとか一瞬の感情は感じてるから多分それでいいんだと思う。
衝撃的な事実を知ってついここに書き込んだけど、他板案件だよね。
普通にレスしてくれたひとありがとうございました。
不謹慎かもしれないけど、興味深いなあ。
自分の中のイメージを言葉で表現するのもお上手だし、システムの全容を文章や図にまとめてみたらいかがか。
自分が心理学者とかだったら、お金出してでも話を聞かせてもらいたいわ。
多重人格は存在しない、患者が嘘を言ってる、患者の演技であるという意見もあるからね
(あなたがそうだというわけではなく)
理解のある医者に出会えたみたいでよかったね
本人(第一人格)が全く学んだことのない外国語を正確に話す人格もあるんだってな
しかし多重人格ってのは小さい頃にひどい目にあったという例が多いそうな
あんたの幸福を祈るぞ
彼氏ができて嬉しそうな姉、バックアップして送りだしたらボロボロの姿で帰ってきた
電車を降りて落ち合った瞬間泣き出した友人、トラウマ体験をしたと言う
バツ2子供5人とか「あなたの年齢だとこれでも条件が良い方なのよ」と兄嫁が見合いを設定しようとしてくる
大親友の友人「私ちゃんは可愛いから結婚式に呼ばない、でも親友だからご祝儀よこせ」
当初決めた家事分担を嫁が疎かになってきて、それを指摘したらブチ切れた
もう誰でもいいから妹を連れてってほしい、もしくは私をどこかに連れ出してほしいよ
高校生の娘を縛り付けておきたい父「学校を辞めさせれば親のありがたみがわかるか?」
スーパーのレジでさぁ自分の番だぞと思ったら、7~80代のお婆さんが横入り
嫁に誕生日に何が欲しいか聞いたら、「自分で朝起きてほしい。無理なら別居して」
「ふつうは!右側にルーだろ!!常識ないんじゃねーの!?お前どんな育ちしたんだよ!」
コメント一覧
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- 2023年05月15日 23:56
- ID:D8Ugehsv0
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興味深い。
小学校高学年~高校生頃まで少し似た感じだった。
普段は自分=自分だけど、時々ぼーっとしてると自分の身体を別の操縦者が操っていて、人と会話したり動いたりしてる時があった。その時の自分は頭の中の小さな席に座ってて、外界は厚い窓を通してみてる感じで、音はぼんやりとしてうまく聞き取れない。だけど別の操縦者は普段の自分よりハキハキとしてるらしい(相手の反応から)し、体が軽くよく動いてるように感じてた。
高校生の時、世界が急にぐるんと反転する感覚がして眩暈と吐き気に襲われた後、ものすごく世界が色鮮やかに音もクリアになって、自分は今この世界に存在してるんだ!って感動して以来そういう状態は起こってない。
大人になって離人症というのを知ったけど、それだったのかなぁと思う
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してないならダメだな