今までにあった修羅場を語れ【その24】
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1505117047/
戦後に出来た用水路を亡くなった俺の曽祖父が作った事を
その授業で知った
その用水路がきっかけで田畑が大量に作られ曽祖父の
銅像まで作られたそうだ
自分の曽祖父が凄い人だったのを知って嬉しくなり
学校が終わった後曾祖母に今日受けた授業で
曽祖父の話をしたら全く違う話をしてくれた
戦争から帰ってきた時、兵役逃れをしたヤ○ザが
偉そうにしていたのが気に入らなかったそうだ
でそいつらが不法占拠していた土地を知り合いを使って
用水路を引いたそうだ
当然ヤ○ザは怒って邪魔をしにきたが逆に半殺しにして追い返したそうだ
用水路が出来てその周りに田んぼが出来ると
ヤ○ザも諦めて手を出さなくなったそうだ
この話を聞いて俺の中での曽祖父の偉人的なイメージは
ガラガラと崩れた
大人になって考えてみると
たとえ本当の事を知っていたとしても
小学生の授業で使う教材に
『ヤ○ザが気に入らないので用水路を作った』などとはとても記述できないわ
きっかけはどうあれ田畑の発展に貢献したんだから偉人でいいと思うよ
本来の目的も果たして迷惑な人たちの追い出しにも成功したんだからなおのこと
むしろ誇るべし
>でそいつらが不法占拠していた土地を知り合いを使って
>用水路を引いたそうだ
誇りに思っていいでしょ
そういう大切なことほ、ちゃんと印刷物にして残せよ
用水路作っただけじゃなく地域のゴミ掃除もした立派な人じゃないか