http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1411023312/
夫(運転免許なし)は家から会社まで15分かけて自転車で通っている。
私は家から会社まで30分かけて車で通っている。
天気が悪くて、私が早出でも残業でもない時は、夫を車で送迎する。
その上司をついでに二回くらい乗せたこともあった。
上司は私が専業主婦で、夫に献身的に仕えている=送迎だと思っていたらしい。
ふだんは自転車通勤だけどそれは夫の趣味だろうと(これは本当。夫は自転車部だった)。
しかしひょんなことから上司は私が夫の扶養に入ってないことを知ったそうで
「なんで亭主が自転車通勤で、嫁が車なんだ」と文句を言ってきた。
嫁の立場でえらそうだ、と言いたいらしい。
だが車は私が独身時代に自分の貯金で買ったものだし、名義も私。
夫がそれを説明し「それにぼく運転免許ないんで」と言うと
上司は「それでも男か!」とカンカンになり
以前はやさしかったのに、以来「女か」とか「オカマっぽい」とイヤミばかり
言うようになった、と…。
くだらない。あまりにくだらない。
いまどき女が運転席、男が助手席のカップルや夫婦なんて珍しくないのに、くだらなすぎる。
夫婦で話し合ってうまくいってることに、なぜそこまで首を突っ込んでくるのか理解不能。
直属の上司じゃないので仕事に支障ないし、異動の多い会社だからそう長い付き合いには
ならないはずだけど、夫の話を聞いてるだけでも鬱陶しい。
周囲を自転車好きにでもしてくしかないな
あれだよ、そのオッサンは世間の変化についていけないんだよ。
若い頃は男尊女卑が当たり前ーで育って、
でも気づいたらいつの間にか世の中は変わっていた。
世の中が変わっても人の価値観はそう簡単に変わらない。
口に出したら非難されるから表向きは世間に合わせて隠していたけど、
内心では世の中の変化を苦々しく思ってたんだよ。
そこに420夫婦だ。
今時滅多にいない夫にかいがいしく尽くす妻!うらやましいぞ! と理想を見いだして
感心していたのに、実際のところはオッサンの理想と正反対の夫婦だった。
つまり、三歩後ろをついてくる妻とそれを従える夫じゃなくて
自立した男女が協力体制でうまくやってる夫婦。
まさに今の時代の女の憧れを体現した夫婦だった。
たぶんね、旦那さんが「そうなんすよーうちの嫁、もうほんっと生意気で」って
嫁を貶めてたらオッサンもそこまで怒らなかったと思うよ。
420も旦那さんも幸せそうだから「話がちげーよ!」と地団駄踏んで切れてんだな。
上司が怒れば怒るほど、420とこは今の時代の理想!
まさにリア充!うらやましがれ!おちん○んびろんびろーん!って誇っていいんじゃね。
ちなみに夫は女っぽくもオカマっぽくもありません。
見た目ゴツいです。
運転免許をとらないのはとくに必要がないのと、腿が筋肉で太すぎて運転しづらいからだそうです。
では失礼します。