http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1366129850/
夫が刹那的というか、明日死ぬかもという前提で行動しててつらいです。
夫は小学生の頃に両親を、大学時代に祖父母と小学校からの親友を亡くしています。
唯一残った家族であるお姉さんは
お姉さんの結婚式直後の新婚旅行中に客死という衝撃的な出来事でした。
そういう経緯を経て育ったせいで、夫は陽気で楽しい人ですが、厭世的なところがあります。
子供もずっといらないと言って避妊もしていたのですが、なぜか私が妊娠してしまい、
現在三歳の息子がおります。ちなみに、100%夫の子です。
浮気もしてないし、夫そっくりですし。
子供が出来てから、夫はしばらく鬱状態になって、その後猛然と遺言書の手配、
前から世話になっていた弁護士へ自分の死後私と子のことを頼んだり、
私的な書き物を必死でするようになりました。
書き物は子供をどう育てて欲しいか、
息子にどんなスポーツをして欲しいか、自分の好きなこと、趣味、
生い立ち、思い出しながら綴った学生時代の克明な記録、などなどです。
これらの全てに、私はすごく抵抗があります。
うちは長寿の家系で95前に死んだ四親等以内の血族はいません。
夫の気持ちは全く理解できないし、偶然重なった死に自分を重ねて
縁起でもないことをしてほしくありません。
何と言えば分かってくれるのでしょうか?
ですから実際には何も知らないんです。
お前には俺の気持ちは分からないと言われてしまえばそれまでです。
どうにか、そういう拒絶を回避しつつ、夫の気持ちを変えたいです。
2人の考え方の違いばかりに目が行って、本来の目的を見失ってるように感じる。
大切なのは、あなたの考えに旦那が合わせること? それとも、旦那の生き様を
納得できるようになること?
そうじゃないでしょう。旦那さんが明日死のうが50年生きようが、どの場合でも
家族が困らず、お子さんが真っ直ぐ育つことじゃないですか?
旦那さんには、死んだ場合のこと「だけ」を考えるのはやめてもらい、
生きていようが死んでしまおうがお子さんの教育方針や掛けられるお金が
変化しない方法を考えていこう、と提案してみてはどうでしょうか。
「死んだらこうしてくれ」ではなく、「(死のうが死ぬまいが)こうしていこう」という
話がちゃんと2人の間でできていれば、ホントに死んじゃったとしても安心できる
んじゃないかと思います。
とりあえず「自分は変わらない、相手だけ変えたい」と言っているうちは
実際には何も変わらないし、ここでも叩かれ対象だと思いますよ。
今までずっと死と向き合う人生だったのなら、それをなかった事にはできないよ。
お姉さんが亡くなった後に知り合ったのなら、そういう人だとわかって結婚したんだよね。
お互い生まれ育った環境が違うのだから、完全に理解し合う事はできないよ。
どちらが正しいという種類の問題ではないから、相手のことを受け入れていく事が
必要なんじゃないかな。
一番側で見てて辛いというのは凄く理解できるけど
そこまで身内の死が身近だった人に今更人生観を変えろというのは無理なのでは
欝ったけどそれを乗り越えたのはあなたとの子供がとても大切だからでしょ?
自分の身内だから子供も早世するかも(ごめん)なんて方向で考え込むなら困るけど
自分が死んだ後残された妻子のために何が残せるか、を考えるならまだ健全なように感じるし
それで心身のバランスが保てるならやらせてあげてもいいんじゃないのかな
まあ後は現実的なことも考えて保険かけとくのもアリかも。旦那の安心度にも貢献するだろうし
子をどう育てたいか書いてあるなら生きてる間は旦那と二人でちゃんとそのようにして
数十年後に黒歴史ノートとして笑い飛ばせばいいと思うよ
自分の考えの方が建設的で健康的だと思ってたことに気づきました…。
確かに、私よりに変わって貰うのは無理ですね。反省します。
保険金などはかけません。
死を連想させる全てを避けたいし、金銭的には問題ありません。
子供がいるのに、死のことばかり考えてて、なんだか私から見て悲しく思えて。
彼が私と結婚したのも健康で幸福で運のいい所が好きだって言ってて、
恋愛中は私も彼を守ってあげたいとか思ってたんですけど忘れてました。
昔を思い出して、夫に寄り添えるように努力してみます。
子供が出来て死後について準備することは
とても大切なことだし家族を思うからこそだと思うよ
自分のことを遺そうとするのだって
子供に覚えていて欲しい、知って欲しいという気持ちの表れだろうし
きっと旦那さんはご両親のことをもっともっと知りたかったんだろうね
きっと生い立ちが少し人と違うから、思う形が違うだけで
とても家族や子供を大切に考えてる旦那さんなんじゃないかな
951さんも例えば「死ぬまでにしたい10のこと」みたいな映画を観たりすると
少しは旦那さんの気持ちが理解できるようになるかもしれない
自分と同じ思いはさせたくなくて、記録を残してるんじゃないかな。
誰しも自分の子には自分のできなかったことをしてあげたいと思うでしょ。
うちの父は両親が短命だったんだけど、親の年齢を超えるとやはり死を身近に感じるみたい。
自分が亡くなった後のことを考えて、名義を全部母に変えたりしていた。今も元気だけどw
趣味くらいに思って、あまり気にしないであげたほうがいいんじゃないかな。
こんなことを言っているうちは平行線だよ。
常に死と隣り合わせ、とまでは言わないけど、
いずれはやってくる死について、もう少し
正面から考えてみることをお勧めする。
正直、どっちも不健全に思える。
まあうちも保険金は300万しか掛けてないけどなw
になるんだからほっとけばやることなくなるだろ
家族に強要するとか、保険の掛け金が家計を圧迫するとかなら問題だけどさ
死んだ後の残された者の事を考える事が出来る旦那って素晴らしいじゃないか。
考え方として確かに重いとは思うけどそれを考えない楽観的な人間より
周りの人間にとっては100倍いいと思うけどね。
それに旦那の生きてきた人生は壮絶過ぎてそうそう他人が考え方を変えるのは無理。
考え方を受け入れて、もし、を考える旦那を守る気持ちでいればよい。
あなたが死んだときの事を考えるなら私はあなたが生き続けた場合の事を考える。
二人が揃っていればどっちに転んでも大丈夫だね!
って旦那に言い続ければいい。
それが夫婦として補い合う事でもある。
どっちかが合わせろではないんだよ。
そういう意味ではよくできた夫婦だと思うしよい関係性だよ。
夫は自分の死の準備をしている時は、
好きな趣味をやるときほどじゃないですが、少し生き生きしています。
子供が出来たというハプニングを前に、
精神のバランスを必死で取っているのかもしれませんね。
夫の子供への言葉は、実はもう数巻、
それぞれ数十部づつ業者に依頼して本にまとめてあります。
そういうところから考えても、ちょっと準趣味的な感じなのかもしれません。
と、考えるとちょっと気持ちが楽になります…。
まだ増えそうですが、確かにいつかは打ち止めになりますよね。
気長に待って、あまり触れずに見守りたいと思います。
夫は私のことより、とにかく子供をとても溺愛しています。子供も夫大好きです。
少しでも長生きしてもらうように、ストレスだけでも緩和してあげたいです。
あんまり責めないように、なるべく明るく生きている未来に言及したり、
でも夫の明日死ぬかも発言を否定せずに、グレーな立場で会話するのが良さそうですね。
そういう記録もあって邪魔にはならないんじゃない?
自分達が逝ったあと成長した子供がそれを見て思うこともあると思う
少なくとも子供を想う親だったってとるんじゃないかな
「そんなことわからないでしょう。気分悪いから言わないで」→「なんだと?」
むしろ肯定してなおかつ言うのはやめさせることができるといいね。
「そうね、だからこそしっかり生きなくちゃね。
死ぬかも知れないことより、どう生きるかを考えようよ」 → 「はっ(理想)」
あなたの存在は救いになってるんだと思うよ。
いつまでも元気で長生きしてあげてください。
夫が黒歴史として笑える日が来れば幸せですね。
皆さんも健康で長生きされますように!
そんな時に「うちの家系は長寿」とかいわれても
「幸せなことだね」ぐらいにしか思わなかったし、
実体験がそうだと旦那さんの認識も動かしがたいと思う
自分も遺書の素案みたいなものを書いたこともある
自分が違うのは、家族と一緒に何かしたり出かけたりという行動の方をかなり増やしたことかな
まぁ思いでづくりみたいな感じ
今やそれが楽しみになって、以前みたいに突き詰めて
考えることが無くなった自分としては、そちらの方向に誘導することを提案してみる
コクヨ 遺言書キット 遺言書虎の巻ブック付き
そういう境遇で生きてきたなら死に囚われても仕方ないだろう。